読んだ本:「あした死ぬかもよ?」

押し入れの本を漁ってたら、ふとこの本が気になって読み始めたら涙がほろり。これは何度見ても良い本・・。

 

右が原作で、左は原作をもとにした書き込み式のワークブック。

 

右:あした死ぬかもよ?

左:あした死んでも後悔しないためのノート

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死を意識して未来と今について考えてみる。

普段、この命が限りないものと錯覚してしまうけど、この本ではまず最初に”自分が死んだ”儀式をちょこっとして、頭のストッパーを外します。なので例えば "やりたいこと" でもいつもと違う見え方や答えが出てくる。

 

中盤、自分がどれだけ幸せな立場におかれているかの現実を突きつけられたのは読んでて辛かった。

 

立ち止まって自分を見つめ直すことができるので、めちゃくちゃおすすめです。

左の本は、エンディングノートとして買ったって人がいてなるほどなーーと思った。亡くなったときにこれがあれば、残された人はきっと温かい気持ちになれる。

 

 

PICK ME UP

さっき本の紹介記事アップしたとこだけど、連投いきます。

 

PICK ME UP

面白い本に出会えたーー!書き込んで自分と対話する本。ユーモアたっぷりで楽しい。

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ボリュームもたっぷり。

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中身ちらり。今の気分を書き込んだり、自分の好きなものを書き込んだり。

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他にも、「ボトルの中にメッセージを書いて流しちゃえ!(ボトルのイラストが描いてある)」「このページを開くたびに何か書いておこう」「リラックスしたいときのためにこのページにお風呂の絵を描いておこう」「窓から見える風景を描いてみよう」「人生最後に食べたいものは?」「死ぬまでやりたいことリスト」など様々。

 

 

この手の書き込み形式の本で一番人気なのはWRECK THIS JOURNALかな。海外で流行っててほしいなと思ったけど、いざ日本版が出て見てみるとあまり楽しめそうじゃなかったのでやめた。「このページを破って!」とか「汚して!」とか大胆すぎて^^;でもプレゼントで貰ったら嬉しいかも。

 

 

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