スタンフォードのストレスを力に変える教室

この本読むと、ものごと(人や世の中)の見方が変わる!

科学的な根拠に基づく新しいストレスの科学で、ストレスは捉え方や考え方によっては自分にとってエネルギーとなりプラスになることがあるという内容。

 

私は「ストレス=絶対悪」と思い込んでたから、目からうろこな話しがいっぱいでした。

全体を読んで自分の頭で理解してようやく飲み込めるものなので、ぜひ読んでみてください!

 

一部抜粋:

 

・ホテルの客室係に「業務が立派な運動になり健康にも良い」と伝えると、伝えない場合よりも運動の効果が現れた。その人がどう思っているかで効果があらわれるかが決まる。→ストレスも役に立つかかたたないかはその人の考え方次第で効果が変わる

 

・ストレスを感じた経験の多い人ほど人生に大きな意義を感じ、生きがいのある人生を送っている。

ストレスの少ない生活を送っている人たちは意外にもあまり幸せを感じていないことが研究によって明らかになっています。多くの人は「こんなに忙しくなかったらもっと幸せになれるのに」と思っていますが実際は正反対なのです。やるべきことが多すぎるくらいでも忙しい人のほうが幸せを感じています。

 

・充実感をもたらすストレスが欠如した退屈な人は死亡率が高まる研究結果から、ストレスが必ずしも健康や幸せに害を与えるとは言えない。また、ストレスの多い生活を恐れるべきではない。

 

・ストレスや不安はやりがいのある仕事には付きものだ。と受け入れられるようになるとストレスや不安はエネルギーをすり減らす原因になるどころかむしろ、エネルギー源になる。不安を感じてもそれは興奮やエネルギーややる気の表れだと思うことで、自分の実力を最大限に発揮することができる。

 

・わたしたちの目には他人のストレスは小さく見え、他人の幸せはやたらに大きく見えることがあります。
自分のことはよくわかっていても他人のことは表面的なことしかわからないのでつい他人の表向きの姿と自分を比較してしまいます。他人の苦しみは見えにくいため、こんなに苦しんでいるのは自分だけだと思い込んでしまう。
SNSではみんなどうしても自分の生活をよく見せようとしがちです。SNSの楽しそうな投稿を見ているうちに「どうしてほかの人達に比べて自分は人生はめちゃくちゃでがっかりすることや問題だらけなんだろう」と思ってしまい、人生への満足度が低下してしまう。

 

facebookなどに時間を費やすことが多くなると、孤独感が高まり生活に対する不満が大きくなることが研究によりわかっています。やはりどうしても他人の生活のほうが幸せに見えるからでしょう。

 

・他の人達の苦しみにもっと気づくこと、自分の苦しみを素直に周りの人に打ち明けること
おだやかに見えるそうな人も、みんなそれぞれに悩みを抱えている。人はみなまったく思いもよらないような重荷をもっている。誰にでも他人には言えない悩みや苦しみがあり心の悪魔と葛藤しています。毎日ぎりぎりのところでがんばっているのです。

 

・ものごとによい面を見いだせる人はストレスに対する体の反応が健康的で回復も早い。

 

あと、この本には書いてないけど、嫉妬心だって悪いものじゃなくて夢を追う力になるから上手く使えば良いものだってtvで言ってました。