この記事見てから、デンマークの"ヒュッゲ"(本来の発音はフーガ)が気に入ってます。

 

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hyggeとは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。 

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バルセロナで本屋さんを何軒か回って、どの本屋さんにも平積みされてました。

旅行から帰国してから調べると、日本でもhyggeに関する本をいくつか発見。

 

帰国して頭がクリアになった状態で、いつもの本屋さんへ行くと自己啓発本は"現在は不幸"前提の本ばっかりなことに気づいて、見てるだけでゲンナリした。そんななか、hyggeはプラスの角度から自己啓発できそうだったので買ってみました。

 

幸せってなんだっけ?世界一幸福な国でのhyggeな一年

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この本、しばらく買うか悩んだけど大正解!

本の帯に「デンマーク人はストレスという言葉を知らない」って書いてあるねんけど、 内容にはデンマーク人のストレスが問題って議論が何回か出てくる。嘘コピーだわ〜。

 

■内容について

 

著者がデンマークに移住し、たくさんのデンマーク人に幸せについてインタビューして、デンマークの幸せについて学んでいきます。

 

・デンマーク人は冬の間、極寒で外に一歩も出ず、家で過ごさないといけないことから、快適に過ごす工夫が必要。

そこで、hyggeのキーワードとして出てくる「キャンドル」「触り心地の良いブランケット」「暖炉」「本」がポイントになるわけです。

 

・デンマークでは職業で人を判断する人はいない

 

・ーもし、ライフワークバランスが良くないなら何か対策をします。自分自身に「今いる場所で幸せ?」と聞いてみて「YES」ならそこに留まるし、「NO」だったら離れる。大半の時間をどう過ごすかは大切よ。私にとってそれはシンプル。より多くの時間を自然のなかで家族と過ごすこと。働きすぎればストレスを抱えて病気になり結局はまったく働けなくなるわ。

 

・生涯学習(英語など)をすることでメンタルヘルスを向上させ、自信につながり、目的意識や他の人たちとのつながりを感じることができる。

 

・水泳はたった20分泳ぐだけで、多幸感をもたらすエンドルフィンを放出させるシグナルが体に送られます。泳ぐと健康が増進し、エネルギーに満ちて帰宅できます。

・ヨガは健康を増進させセロトニンレベルを上げてくれる。

・旅行は心と精神を拡大させる。

・離婚率の高さ=選択の自由があることを示している。自分の運命は自分の手の中にあり、人生が望みどおりでなければ行動を起こす。

・ーペストリーは週末に食べるものという感じ。柔らかいゆで卵、焼きたてのパン、そしてご褒美のペストリー。オフィスでは金曜にペストリーを食べる習慣もありますよ。

 

・暗い季節になると、気落ちして冬鬱になりがちで自殺率も高い。(太陽光を浴びることが予防となる

 

・本当の幸せは「良い人間関係」「やりがいのある仕事や趣味」そして宗教など「自分自身よりも大きなものに属しているという感覚」からくる。富は満足いく人生を得る助けにはならないそうで、さらに新たな調査によれば、満足するに必要な収入には分岐点すらあるらしい。これ以上収入を得ても幸福度を上げることはできないという基準額は年間320万円という数字らしい。それ以上お金を得ると裕福にはなるが、人生満足度は減る。基準額を超えている人は働く時間を減らすと良い。


 

これからの生き方について、多くのヒントを得ることができました。
幸せについて著者と一緒に学んでいる感覚になれたり、使われている言葉も前向きなものが多かったので、読んでるだけで幸せな気持ちになれます。

 

ペストリーの話しがよく出てくるのが、あまりに美味しそうで現地で食べてみたくなった!