視野が狭くなったり疲れたら、本屋さんが心のよりどころ。

 

雑貨店おやつへようこそ

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京都にある雑貨店の店主が書いた、お店作りについてのエッセイ&How to。挿絵のイラストが可愛いくて、読んでいて楽しい気分になれる。最初読んでいると漠然と「雑貨屋さん楽しそう!」なんて思うけど、最後に経理の話しが出てきて「絶対ムリ〜」となりました^^; そうだよなぁ、、個人といえど会社と変わらないんだからお金周りもやらなきゃいけないんだよな。

 

ベリーベリーグッド/松浦弥太郎

 

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振る舞い、物書きの姿勢、贅沢な時間の過ごし方、センスの磨き方、物事を続けるコツ、行き詰まりからの脱出方法、

優しくかつ厳しい言葉で綴られるエッセイ。

前々から出てた本だけど、今になって響いた!出会うタイミングを見計らっていたような感じ・・。

 

 

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「今日の人生」を読んでから益田ミリの良さに気づいて、過去の本も読み漁ってます。この"普通感"がとっても良い。

今まで、この人の本はなんか味気ないしつまんなさそう、って思ってたけど30代すぎるとわかるようになるのかね?

 

普通の人が普段心に閉じ込めているようなこともストレートに吐き出していて、あぁこういうこと普通に思って良いんだってなんか不思議な感覚になった。「夕刊」と「入国審査」は、店頭でもニヤニヤしちゃったし帰り道も思い出してニヤニヤしちゃった。

 

男の人はちょっと違うんやろうけど、女の人は誰でもこういう一面を心のなかに持ってるんちゃうかな〜。それが自分の中から出る出ないは環境にもよると思うけど。

 

別の本「どうしても嫌いな人」のヒトコマ。

同僚へのクソババアはさすがに笑った。これはさすがにないよー笑

でもこの本も良かった。本屋ユトレヒトのスタッフレビューが素敵で、そのレビューをもって完結するというか、初めてこの本の良さが感じ取れる気がする。→(すーちゃんの周りにはいつもこんな悩みがあります。でも、悩みを解決するためだけに人生があるわけではなくて、悩みを抱えながらも恋をしたり、小さなことを楽しいと思える気持ちを、彼女には持ち続けてほしいと思うのです。)

 

あとは沢村さん一家シリーズも大好き。平和で心がほっとする。

 

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何回も泣いた〜。。本は分厚いけど、世界に入り込んで先が気になりすぎて一瞬で読み終わった。

 

amazonより

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オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。全世界で300万部売れた、感動のベストセラー

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テーマ自体は重いのに、主人公の明るい性格やところどこ出てくるユーモアが楽しくて笑顔になる場面がたくさん。

 

登場人物がみんな最高で愛おしすぎる。(ジュリアン家族を除いては!・・と思いきや、ジュリアン視点のアナザーストーリーが来月翻訳版で発売されるみたい。「もうひとつのWONDER」楽しみ。)

 

色々な人がいる社会で支え合って理解していくのにこういう本って世の中に本当必要だと思う。

 

途中、登場人物全員が傷ついてる時期は、読んでるこっちまで人生のぞんどこに突き落とされたような気持ちになり、人の優しさについて考えさせられ・・

 

お母さんの言葉「いつでもどこにでも意地悪な人っているのよ。だけど、ママとパパが信じてるのはこの地球上には悪い人よりも良い人のほうが多いってこと。いい人達がおたがいに見守ったり助け合ったりしているの。」にジーン。

 

あとは、ジャスティンのパートの最後の言葉。なんて温かいんだろう。

 

登場人物たちが「大好き」という言葉を伝え合うことが多くて、それもまた愛おしい世界を形成する一つだったんだと思うな。

 

海外では今年映画も公開されるようです。でもこれは本でぜひぜひ読んでほしい・・・!本は細かな描写までとってもリアルで、心がえぐられるような気持ちまでは映画では表現しきれないと思う。(実際、主人公の男の子は特殊メイクしてても全然綺麗やし)