ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

(図書館で借りたけど、今後の人生でもずっと役立てていける内容なので買う!)

 

料理教室を通して生徒たちが成長していく内容です。生徒さんが何かと問題を抱えていてそれが解決されていくので、自分も料理する気力がないときに読んだら、料理の本来の目的を忘れちゃってたなって思えて元気づけられる。

美味しそうな料理ができあがって、めちゃ喜んでる生徒さんたちの様子も可愛らしくてこちらまで嬉しくなってくる。

 

読んでいたら自分が料理教室に通っているような感覚になり、学ぶことがたくさんあります。

普通の料理教室では教えてもらえないような「包丁の持ち方や選び方」「加工食品・化学調味料の危険性」「動物のさばきかた」「料理との向き合い方」「残りものの活用方法」「健康への気遣い方」「料理をする目的」「スープのおいしい作り方」などを読みながら学べます。こういう価値観とかの話しが聞ける料理教室とかコンテンツがもっと普及してったらいいのにな〜。(私が知らんだけであるんやろうけど、もっと一般的に耳に入ってくるようになってほしい)

 

日本のカレールー(箱)の話しが悪い例に挙げられててドキッとした^^;そんなによろしくないものなんだね・・・

 

残り物については、私も冷蔵庫に食材があるにもかかわらずスーパーの特売日(週2回)にまとめ買いして余らせることが多かったけど、冷蔵庫に食材があるうちは買わないよう本読んでから気をつけてます。(しっかりと計画たてて捨てなかったらお得なんだけどね〜。)お肉だって、生き物をいただいてるから無駄にしたくないよね。。

 

ちょいちょいジュリアチャイルドの話しが出てくるので、映画「ジュリーアンドジュリア」見ておくと理解が深まるかなと思います。(別に見なくても理解はできるけど)
ジュリアチャイルドのエピソード読んでたら、平野レミに似てるな〜と思う。
→じゃがいもひっくり返すときにガス台にぶちまけて、「落ちたら拾えばいいわ。それにねひとりでキッチンにいるんだから誰も見てないでしょ?」

 

以下気に入ったところをまとめ。

・料理の目的は、作ってあげる人を健康にすること。

 

・丸鶏からはじめれば、とても大切なことが理解できると思う。それは、かつてこの肉は生き物だったということ。それを知ることで、ほとんどの人が食材としての肉を無駄にできなくなると思うから。

 

・ジュリアチャイルドはね、32歳になるまで料理を習うことはなかったんですって。それまで、彼女ったら食べるだけだったのよ。だから、おそすぎるなんてことはないと思うんだ

 

・料理を知らなくたって生きていける。でも年をとって、健康に暮らすには料理の技術は必要だってわかった。自分が食べるものは管理できるようになりたい、いまって食べ物に何が入っているのかわからない時代でしょ。

 

・食生活でプロテインを増やせば、炭水化物とスウィーツへの強い欲望は消え失せます。

 

・生きていくうえで学ぶべき最も大事なことは自分自身にそして自分の周りにいる人間を養う方法、栄養を与える方法なんだよ。

 

・スープは残り物を最大限に利用できる料理だ。玉ねぎ半分を茶色くなるまでキャラメライズする。それから残り物の野菜を加えて水とストックを入れる。煮込めば煮込むほど美味しくなるから、最低でも一時間は煮込む。

 

・ゴールは自分自身&そばにいる人達がちゃんとした食品を食べること。

 

・バジルの苗は絶対におすすめよ。いつも買うハーブはキッチンの窓際で育てて、必要なときにさっと使えばいい

 

・箱のパンケーキ粉をかわなくてもシンプルな材料で手作りできる。しかも美味しい。

 

・体調を崩している誰かに手作りのチキンスープを持っていくことはただの食事を運ぶという意味以上にその人のことを思っていると、全身で表現できる行為なのだ。缶入りスープでは伝わらないことがあるのだ。

 

・日本人は全員あのルー(箱)を使ってるのよ!あのルーに何が入ってるか知ってんの?箱の中のものは本物の食品の真似だということがわかった。

 

・塩辛いおやつを食べて出る中毒症状はドラッグと同じような反応を引き起こしている。冷凍ラザーニャひときれにスプーン3杯もの砂糖が必要だろうか?・・NO。でも製造会社があなたにもっとラザーニャを購入してもらうためだったら、必要なのだ。(脳内のドーパミン中毒をうまく操作されている)