著者の体験に基づいた時間の使い方に関するエッセイ&書き込み式のレッスン。
毎日を輝かせる方法、明日のために夜すべきこと、些細な日常の楽しみ方、などなど。
ガチガチのタイムマネジメントじゃなくて、少し背伸びするくらいの方法なのでおやすみ前に楽しみながら読んでます。
言葉選びがとても前向きで、読んでいると清々しい気持ちになれる!
内容を一部抜粋。
・日本とNYの時間に対する感覚の違い。「一分一秒を無駄にしない」という日本と「「一分一秒を輝かせる」というNY。
時間を上手に使うとは、一分一秒をムダにしないことでなく、心を充実させるように使うこと。一日の終わりに、やることを全てなしとげたと確認するとして、そこに達成感があるでしょう。しかしそこに心が満たされているものが含まれていないと幸せな気持ちには包まれずどこか空虚な気持ちになるでしょう。
・毎日のタスクでいちばん大切なのは「自分を振り返る時間」を持つこと。たとえば、新しいひらめきはあったか、周囲の人に優しい心配りはできたか、笑顔あふれる一日だったか、なども併せて思い出しましょう。
・詰め込んで終わる一日よりも、ゆとりを持って振り返られる一日を。
・誰の人生にも必ずある不運なときは、「自分をせかさず、まずは自分に時間をあげること」
・周囲が一番願っているのはあなたの幸せです。あなたが願うのも自分の幸せです。だから、自分にとって何が幸せかを考え、決断していきましょう。
52項目のアイデアと、さらに深く掘り下げた具体的な実行方法が書かれています。とにかく手段の数が多くて、アイデアたっーーぷり!全部はムリやから、自分にできそうなことを少しずつ日々に取り入れていくのが良いな〜♪
挿絵がとにかく可愛いすぎて、本屋で立ち読みしながらずっとニヤニヤ。思う存分ニヤニヤしたいので買いました♡
大号泣。お別れは辛いけど、この本見て心の準備はしとかないとなと思った(まだ早いけど)
猫を飼う前は、いつか死んじゃうの嫌やし自分が最後まで看取るなんてことできるんかしら・・って思ってたけど、飼ってみたらそんな不安吹っ飛ぶほどに小春と過ごす日々は幸せ。こんなに愛おしい子に出会えたことを神様に感謝してる。